ジェームズ ダイソンは
世界23ヶ国にて革新的な問題解決アイデアを募集します

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ダイソン創業者ジェームズ ダイソンは世界で革新的な問題解決のアイデアを募集します

国際エンジニアリングアワード、ジェームズ ダイソン アワード2017の募集開始

ジェームズダイソンとアイシスシファー氏②facebook imageJDA2016国内最優秀賞Communication Stick

一般財団法人 ジェームズダイソン財団は、2017330日より、同財団が主催する国際エンジニアリングアワード 「ジェームズ ダイソン アワード2017James Dyson Award, 以下JDA)の募集を開始いたします。未来のデザイナーやエンジニアを称え、育成支援することを目的としたJDAは、今年で12回目を迎え、新たにインドが加わり世界23カ国にて「問題解決のアイデア」を募集します。

ダイソン創業者でありチーフエンジニアのジェームズ ダイソンは日々、エンジニアと科学者で構成されるチームとともに、問題解決に挑んでいます。JDAの募集テーマはシンプルです。問題の大小にかかわらず、「問題を解決するアイデア」です。国際最優秀受賞作品には、今後の開発資金として賞金30,000ポンド(約435万円[1])が贈られます。

「問題には、より良い解決策が存在します。エンジニアは従来の常識に挑み、優れたアイデアによって解決します。JDAでは、社会に大きな影響を与える可能性を持った、シンプルで優れたデザインを募集します。毎年、応募されてくるアイデアには驚かされ、今年も多くの作品に出会えることを楽しみにしています。」とジェームズ ダイソンは述べています。

過去の受賞者たちは、魚の乱獲、発展途上国におけるワクチンの輸送、世界規模での食料廃棄、未熟児の死亡率といった問題の解決に挑戦してきました。JDAで表彰されるのは、合理的な技術によって問題を的確に解決する人々です。多くの場合、再考の発明は最もシンプルな作品です。

昨年の国際最優秀賞には EcoHelmet が選ばれました。この折りたたみ式の自転車用ヘルメットは独自のハニカム構造の紙を採用し、頭部を衝撃から保護します。使用しない時は折りたたむことができ、100%リサイクル可能な材料でできています。アイシス シファー氏は次のように述べています。 「ジェームズ ダイソン アワードを受賞して経済的なサポートと注目を得られたことで、EcoHelmet を完全に商品化することができました。このような貴重な経験をさせていただき光栄です。今年、私のデザインが生産ラインから生み出されて製品となるのが待ちきれません。」 世界中で自転車シェアリングが普及しつつある今、EcoHelmet はその軽量で実用的なデザインにより、路上での事故が頻発し、頭部のケガが致命傷になりかねない都市部のサイクリストにとって、魅力的な選択肢となります。

昨年の国内最優秀賞には Communication Stick が選ばれました。プロダクトデザイナーの三枝 友仁氏は、介護施設管理者への調査から施設管理者が被介護者に外出を推奨するのが困難な理由として「迷子」と「転倒」の2つがあることに問題を見出し、被介護者外出時に介護者と常にコミュニケーションが取れる手段として、メールの読み上げ、音声によるメールテキストの送信、転倒感知機能が搭載された Communication Stick を開発しました。三枝 友仁氏は次のようにコメントしています。「多くのメディアに取り上げて頂き、多くの方に興味を持っていただいたことは大変嬉しく思っています。応募するにあたり、多くの友人に相談しながら試行錯誤することで、アイデアを形にすることができました。このプロセスを経験したことは、今後の私の製品開発への関わり方を変えると思います。」

[1]参考金額:1ポンド=145円 受賞発表時の為替相場に応じて換算予定

ジェームズ ダイソン アワード 2017 開催概要

募集テーマ:問題を解決するアイデア

募集期間: 2017年3月30日(木)~ 720日(木)2

結果発表: 国内最優秀賞発表97日(木)、国際TOP20発表9月28日(木)、国際最優秀賞発表1026日(木)

※都内にて国内授賞式を開催予定(別途ご案内)

応募資格: 日本、英国、ドイツ、フランス、米国、カナダ、中国、豪州、インドを含む計23カ国にて、デザイン、エンジニアリングを学ぶ学生(専門学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院)や卒業4年以内の方

※グループでの応募可、複数応募可、過去応募作品および発表済の作品応募可

応募方法: JDA ホームページwww.jamesdysonaward.org/ja/ にてユーザー登録後、下記の必要提出物を所定フォーマットに入力して日本語と英語にて応募

  1. 作品名・概要説明
  2. 発想 その作品に至った発想について
  3. 開発段階 制作過程の記述、作品についての説明
  4. 機能 作品目的とその機能
  5. 新規性 市場既存品と比べての相違点
  6. 今後の計画 今後、どのようにしていきたいかの計画
  7. 作品イメージ スケッチ、設計図、CAD モデルレンダリング(白背景)等
  8. 在籍証明書 学生証、卒業証書等

※ 映像  作品がどのように機能するか分かる映像の提出を推奨

賞金・寄付金:

【国際最優秀賞】1作品        賞金30,000ポンド(約435万円1)

在籍・卒業の学部                  寄付金5,000ポンド(約72.5万円1)

【国際準優秀賞】2品       賞金5,000ポンド(約72.5万円1)

【国内最優秀賞】1作品         賞金2,000ポンド(約29万円1)

【国内審査通過作品】最大5作品

 

日本国内審査員:

緒方さん緒方 壽人/ デザインエンジニア/ Takramディレクター

ソフトウェア、ハードウェア問わず、デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスまで領域横断的な活動を行うデザインエンジニア。東京大学工学部を卒業後、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)、リーディング・エッジ・デザインを経て、ディレクターとしてTakramに参加。主なプロジェクトとして「HAKUTO」月面探査ローバーの意匠コンセプト立案とスタイリング、NHK Eテレ「ミミクリーズ」のアートディレクションなど。2015 年よりグッドデザイン賞審査員。

 

林さん林 信行 氏/フリージャーナリスト・コンサルタント

連載及び著書多数。学生時代からITの最先端を牽引してきたアップル、マイクロソフト社らの動向や歴代の重役陣を取材。通信会社やメーカーでのコンサルティングに加え、リボルバー社社外取締役を始めとする、テクノロジー系ベンチャー企業数社の取締役やアドバイザーも兼務。ビジネスブレークスルー大学講師、ifs未来研究所研究員なども務める。

 

 

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1 参考金額:1ポンド=145円 受賞発表時の為替相場に応じて換算予定

2    日本時間2017721日(金)1359分締切