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教員対象 ワークショップ

ダイソン問題解決ワークショップの体験

全国各地の技術家庭科の教員の先生向けに、ダイソン 問題解決ワークショップを実際に体験頂く場をご用意しています。先生方からのご要望を受け、2015年度から研修会を実施しており、これまで400名以上の先生方が参加されました。

教員対象 ワークショップ

プログラム構成

相互の学び合い

研修内容は大きく3つに分かれています。①財団概要、②ダイソン エンジニアリングボックス分解組立、③問題解決ワークショップの約3時間のプログラム構成で実施しております。実施に際し、現場の先生方と連携し、問題解決型の新しい授業を一緒に創り上げていく姿勢で取り組みさせていただいております。

プログラム構成

①財団概要

まずは、財団が設立した背景や、日本での活動内容についてご説明します。技術の楽しさや創造性、エンジニアという仕事の重要性を伝える教育支援活動について、ご説明し、先生方と「共に創りあげていく授業」を目指します。

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プログラム構成

②ダイソン エンジニアリングボックス分解組立

実際の事業のように、みなさんにも体験していただきます。ここでは、掃除機という身近な工業製品の分解組立を通して空気とゴミが分離される仕組み、構造などを知ります。そして技術者の思考を辿り、生活の中から問題を見出し課題設定し、技術によって解決することの大切さを学び、技術の見方・考え方を養います。

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プログラム構成

③ダイソン問題解決ワークショップ

約100分の3部構成によるダイソン問題解決ワークショッププログラムも、実際に体験いただきます。生徒たちが自らの学校生活や日常生活の中にある問題をグループで見出し、その問題に対する解決策を考え、3Dモデルの試作品を作ります。そして、そのアイデアをまとめ、自分たちが技術的に思考した過程を発表します。エンジニアの仕事への興味を喚起し理解を深めます。

中学校向け ワークショップについて 工業高校・高等専門学校向け ワークショップについて

ご準備いただくこと

問題解決する人、エンジニアを体験する前に

エンジニアのことを私たちは、「問題解決する人」と考えており、研修会に際し、事前の学びとして「日常生活の問題発見」を先生方の宿題にご案内いただきたいと思います。当日は20-30名程度の先生方にお集まりいただけますと幸いです。4名程度のグループで実施する際、多くのグループが発表する方がお互いによい学びとなるためです。

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